CULTURE.ART.MUSIC.LOCAL.EGO = SCENE

FUNERAL FOR A FRIEND – New Album 『CHAPTER & VERSE』 Release

[2015/01/01]

FUNERAL FOR A FRIEND - New Album 『CHAPTER & VERSE』 Release

Profile of |FUNERAL FOR A FRIEND|

スクリーモ/ポスト・ハードコアの雛型を作り上げたオリジネイター、FUNERAL FOR A FRIENDの新作が登場!
前作の路線を引き継ぎつつ、原点回帰も垣間見える、激しさと美しさを体現した進化作!!

2002年にイギリスのウェールズで結成。2003年にデビューし、THE USEDやFINCH、STORY OF THE YEARといったアメリカのバンドたちとともに「スクリーム×エモーショナルなメロディ」という、2000年代のラウドロックの一大ムーブメントのひとつとなったスクリーモ/ポスト・ハードコアのサウンドの雛形にして完成形を提示する。UKのバンドらしい憂いのあるメロディとともに独自性を確立し、後進に多大な影響を与えるバンドのひとつに。6枚の作品とともにメンバーチェンジや音楽性の変化を辿りつつも、ここ日本でも高い人気を誇り、イベントや単独ツアー等にて、これまで9回の来日公演を経験。

GrindHouse recordingsへの移籍作となった前作『CONDUIT』(2013年)では、疾走感のあるメタリックなサウンドを強調し、よりヘヴィでハードコアな側面を見せた。リリース直前にはプレミアム公演「good evening with…FUNERAL FOR A FRIEND」を渋谷CLUB QUATTROにて開催。500人以上の観客が詰めかけた。また当日の会場限定にて、『CONDUIT』を先行販売。トータルで300枚近い枚数をその場で売り
上げた。また終演後にはサイン会も実施。渋谷CLUB QUATTROの入ったビルの1Fまで、ファンが行列を成したほど。日本でのファンベースを、より強固かつ暖かなものとした。

その『CONDUIT』からジャスト2年。再びGrindHouse recordingsからリリースされる新作が『CHAPTER & VERSE』だ。基本的には『CONDUIT』の路線を引き継いだ、激しいサウンドのなかでメロディが光る作風だが、前作ほどシリアスすぎず、ときにポップな面を見せることも。また『CONDUIT』ではなかった、ミドルテンポのメロディアスなナンバーも収録。まさにバンドの初期の要素を復活させつつ、新たな領域へとリーチした快作だ!


FUNERAL FOR A FRIEND - New Album 『CHAPTER & VERSE』 Release

FUNERAL FOR A FRIEND
『CHAPTER & VERSE』
2015.1.21 Release

01 Stand By Me For The Millionth Time
02 You’ve Got A Bad Case Of The Religions
03 Pencil Pusher
04 You Should Be Ashamed Of Yourself
05 1%
06 After All These Years… Like A Lightbulb Going Off In My Head
07 Modern Excuse Of A Man
08 Inequality
09 Brother
10 Donny
11 The Jade Tree Years Were My Best
12 Rookie (cover of Boy Sets Fire)※日本盤ボーナストラック
(ボーナストラックは、Refusedと並び、現在のUSポスト・コア・シーンに絶大な影響を与えた元祖スクリーモ・バンド=Boy Sets Fireのカバー。)

GHRCD-1017 / ¥2,300+tax

FUNERAL FOR A FRIEND Official Website
http://funeralforafriend.com/


Posted in ALL ENTRY, FUNERAL FOR A FRIEND, RECOMMEND |