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G-FREAK FACTORY “S.O.S” TOUR 2013-2014 FINAL 2014.03.29 at Shibuya eggman 【LIVE REPORT】

[2014/04/10]

G-FREAK FACTORY  “S.O.S” TOUR 2013-2014 FINAL 2014.03.29 at Shibuya eggman 【LIVE REPORT】

Profile of |G-FREAK FACTORY|


昨年8月に実に9年ぶりとなるニューアルバム『S.O.S』をリリースしたG-FREAK FACTORY。
9月には一昨年に続き地元群馬でのロックフェスティバル『GUNMA ROCK FESTIVAL』を大成功に導くなど活発の動きがポジティヴに芽生え多くの共感を生み出している。
リリース後から続いた “S.O.S” TOUR 2013-2014も3月29日Shibuya eggmanにてツアーファイナルを迎えた。昨今の勢いが示すようにチケットは早々に完売。さらにSOLD OUT後に盟友10-FEETの出演がアナウンスされるなど公演前から話題は尽きなかった。
そんな状況下なので会場内は予想どおりオープンまもなくから熱気の火種は完全に着火されていた。

この日まず最初にステージに姿を現したのは10-FEET。
絶妙な間と自然体のスタンスの中でユーモラスを交えた奔放なステージ。G-FREAK FACTORYに対する自らが受けた影響、思い出話なども挟みつつフェーマスソングを繋いでいく。もちろんオーディエンスもそれに応えて最大限の盛り上がりを見せる。G-FREAK FACTORYを迎え入れるための全ての要素が整った瞬間であった。

G-FREAK FACTORY  “S.O.S” TOUR 2013-2014 FINAL 2014.03.29 at Shibuya eggman 【LIVE REPORT】

G-FREAK FACTORY登場!
1曲目は”大地の勇者たち” 演奏力の高さが際立ちこれから始まる激しく揺れるときを待つフロアを包み込むように響き渡る。
ボーカル茂木が登場すると一気にテンポが上がっていくお馴染みのスタートにフロアは溢れんばかりのエネルギーを解放していく。
セットリストは全体通じて最新アルバム『S.O.S』に収録されている楽曲に初回限定盤LIVE DVDとして収録された楽曲をバランス良く加えた感じのベストな構成。オーディエンスへの楽曲浸透率は非常に高く静と動、さらに振り切れるテンションやここぞのシンガロングなどステージとフロアの一体感は見事なものであった。
そしてこの一体感こそ今の彼らのライブを支えている大きなものであることは容易に想像がついた。

途中、ゲストとして鴨居哲也(Key – ex.G-FREAK FACTORY)、飯川賢(Tp – ex.LONG SHOT PARTY)が登場。音に彩りを加えパーティー仕様となる中、”日はまだ高く”などでは歌心も存分に魅せつけてくれた。さらに随所にジャムセッションを交えるなど彼ら特有のロックを基調にしながらもレゲエやダブなどの要素も存分に抜群のグルーヴを響かせていた。

G-FREAK FACTORY  “S.O.S” TOUR 2013-2014 FINAL 2014.03.29 at Shibuya eggman 【LIVE REPORT】
G-FREAK FACTORY  “S.O.S” TOUR 2013-2014 FINAL 2014.03.29 at Shibuya eggman 【LIVE REPORT】
G-FREAK FACTORY  “S.O.S” TOUR 2013-2014 FINAL 2014.03.29 at Shibuya eggman 【LIVE REPORT】

MCでは湧き上がる感情を言葉にしてしっかり伝えていた印象。
この日を迎えられたことへの感謝。
今日のこの光景を一生忘れないという事。
そこそこいい年齢になってきた自分たちが続けることで勇気を持てる人がいてくれたら嬉しいという想い。
音楽は微力かもしれないけど無力ではないという想い。
そして、故郷群馬への想い。

彼らのようにある程度年齢を重ねたバンドが再び脚光を浴びるのはなかなかもって難しい。ただバンドとして積み重ねてきたものがただの年月だけではなく、様々な人の想いや魂とともに進んできたからこそ続けた年月に対して見えてくる光景があるのだと思う。
そうして滲み出てくるものがジャンルや年齢など関係なく伝わったときひとつの風穴は開いたのだろう。ただ以前から彼らの存在を知っていた者ほどそこに驚きはないのかもしれない。スキルやセンスや音楽性はもちろん、人柄や個性、このバンドの底力や影響力は計り知れないと多くの者が感じていたのだから。

最後には汗びっしょりになって酸欠になっている者や感慨深めに目に涙を貯めている者。終止笑顔で視線を集中させる者。気分良く酔いがまわっている者など様々な反応の中で鳴り止まないアンコール。結局時間の都合でダブルアンコールどまりとなったが、ラストは10-FEETのメンバーも入り混じり再び”日はまだ高く”を熱演し幕を閉じた。

G-FREAK FACTORY  “S.O.S” TOUR 2013-2014 FINAL 2014.03.29 at Shibuya eggman 【LIVE REPORT】
G-FREAK FACTORY  “S.O.S” TOUR 2013-2014 FINAL 2014.03.29 at Shibuya eggman 【LIVE REPORT】

茂木洋晃(Vo)
原田季征(Gt)
吉橋 伸之 (Ba)
家坂清太郎(Dr)
に加えこの日の全ての出演者、関係者そしてオーディエンス。ここにいる全ての人がG-FREAK FACTORY。そんな印象を与えてくれる類まれなる空間であった。

この日、今年もGUNMA ROCK FESTIVALを開催するという事、そしてサプライズ発表として、今回のツアーファイナル・アンコールということで5月17日(土)渋谷CLUB QUATTRO でのワンマンライブの情報がアナウンスされた。

鳴り止まぬ歓声の中、今日という日に重きをおきつつ、温かい人肌のぬくもりを滲ませるアラフォーバンドの躍進は止まらない。脈々と続く日々の中でこういったライブが周りに与える活力は計り知れない。

G-FREAK FACTORY  “S.O.S” TOUR 2013-2014 FINAL 2014.03.29 at Shibuya eggman 【LIVE REPORT】
G-FREAK FACTORY  “S.O.S” TOUR 2013-2014 FINAL 2014.03.29 at Shibuya eggman 【LIVE REPORT】

-セットリスト-
01.大地の勇者たち
02.Unscramble
03.BREAK ADDICTION
04.GRANDSLAM
05.チャンダンの香るこの部屋から~第二章~
06.sore-nari
07.日はまだ高く
08.SOUL CONNECTION
09.隠り唄
10.DAYS
11.DUB IN FIRE
12.CHANGE THE DRIVER
13.SUNNY ISLAND STORY
14.島生民
15.EVEN

en1.
16.風
17.Dirty Hearty Party
en2
18.日はまだ高く


Photo by HayachiN
Text by KISHIMOTO

G-FREAK FACTORY “S.O.S” TOUR 2013-2014 FINAL ENCORE ONE-MAN SHOW ~Sound Of Survival~

G-FREAK FACTORY “S.O.S” TOUR 2013-2014 FINAL ENCORE ONE-MAN SHOW ~Sound Of Survival~

2014年5月17日(土)渋谷CLUB QUATTRO 追加ワンマン公演決定!!
OPEN 18:30 / START 19:30
※ワンマンになります。

TICKET 前売り¥2,800 当日¥3,300(税込、ドリンク別)

TICKET一般発売日:4月12日(土)AM10:00〜
【プレイガイド】
•チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:228-750)
•ローソンチケット 0570-084-003(Lコード:75718)
•e+
•G-FREAK FACTORYメール予約(4/12より受付開始)

info. 渋谷クラブクアトロ 03-3477-8750

G-FREAK FACTORY Website
http://www.g-freakfactory.com/



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