VESTAL VILLAGE (13-15 April 2012) Report
こちらはメインのフィールドで戯れる大人たち。なんという遊びなんでしょうか・・・ メイク台の様な物が見えますが・・・
ゴムを持った人を皆で引っ張り、引っ張り切った所で離す!
その後はどうなったかお分かりですね?(笑)。アメリカ人らしい馬鹿さ加減万歳でした。
端の方では少し小さめのプールエリア。
特に少し寒かった初日はお湯沸し器を投入しジャグジー状態でみんなでお酒を飲んでいましたね。
なかなか日本では水着になってジャグジーでお酒を飲む事って滅多に無いのでは?
そしてこのメインフィールドとキャンプエリアを仕切る壁の所ではライブペイントが行われていました。
“James Haunt”というアーティストがこの絵を描いていましたが、この真っ青な空がキャンバスの様なアート。
(http://jameshaunt.com/)
一際このビレッジのアクセントとして、存在感を放っていました。
ちなみにこちらがシャワールームだったのですが、前日の強風と雨で崩壊・・・
翌日は建て直されましたが、初日は小さなテントも飛ばされたり破壊されたりの散々な天気でしたね。
それはそれで貴重な経験が出来ましたが・・・
そしていよいよお待ちかねのパーティータイム。
外にあったバーエリアのお酒を会合所の様なちょっとした空き部屋に持ち込んで、手作りスタイルのパーティー。
この時間までテントエリアでまったり過ごす人達、コーチェラ・フェスで遊んで帰って来た人達、そして昼間は働いていたスタッフがみんな集合し、お酒を片手に談笑。
ステージでは、LIVEが行われていて初日は”Boots Electric Featuring Jesse Hughes of Eagles of Death Metal”
2日目は”Magic Wands”。僕が確認出来たのはこの2バンド。
VESTALがサポートするアーティストが演奏しパーティーを盛り上げていました。
2日目はコーチェラ・フェスでも出演していたREFUSEDのLIVEがあるかもしれないという噂もありましたが、結局その話は流れてしまった様です。
照明が少な目の少し薄暗い会場内と、なんとも言えない怪しげな雰囲気を醸し出す、少しPUNKで少しROCKでそれでいてGARAGEなこの両バンドは、VESTALらしいバンドのPICK UPの仕方だなと思いました。
当時は、METALLICAやNOFXなどのメジャーバンドなどをサポートしていたVESTALなわけですが、ブランドが大きくなるにつれてサポートするバンドはよりアンダーグラウンドへ。
この対照的なATTITUDEが今でもメジャー・アンダーグラウンド関係なく支持されている理由の一つなのかもしれません。
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