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KGE THE SHADOWMEN『TRANCE 注意報 feat. 鎮座DOPENESS [Pro. by grooveman Spot]』先行配信 & リリック・ビデオ公開
ドキュメンタリー映画「マイルス・デイヴィス クールの誕生」2020年9月4日(金)より角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA他にて全国順次公開
FRONTIER BACKYARD – ゲストボーカルを迎えオンライン上のみで制作した音源『h/e/a/r/t/b/r/e/a/k』を全曲同時配信

‘LAF’ Articles

LAF  - nylonjacket / brass button

Profile of |LAF|


LAF nylonjacket / brass button
LAFナイロンジャケット
透水防水素材Breathatecを使用したナイロンジャケット。
こだわりの真鍮ボタンの存在感が特徴的なシンプルでハイエンドなジャケットです。

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size S M L
color RED,OLIVE,BLUE,ORANGE,GREEN,BROWN
price ¥29,800+(tax¥1,490)

販売・お問い合わせ
LAF Web SIte
http://laf.jp/

SPICE HOURS MEETING~article~

日時:2013年10月27日(日)  OPEN/START 15:30
場所:代官山UNIT /UNICE(2会場同時開催)

● UNIT(B2F)
AIR SWELL
BOMB FACTORY
CHOKESLEEPER
F.I.B
GOOD 4 NOTHING
SECRET 7 LINE
THE CHERRY COKE$
UZUMAKI

● UNICE LOUNGE (B1F)
:展示:
LAF
TROPHY QUEEN
THREEGO、GRIDE
Shovel Wood
Ripery`s Sugar

:MOVIE:
JUMPEI KATOH

:Live Paint:
TAKUYA.Y

:DJ:
QuVota(Tutinoko Beat Production/Low-Cal-Ball)
橋口家
O-KONOGI

:協賛:
LaLaカレー


先日代官山UNIT/UNICEにて行われた音楽やアートやアパレルや映像などがリンクしたイベントSPICE HOURS MEETING。B2FではBOMB FACTORYの先行レコ発を中心にThe Cherry CokesやGood 4 Nothingなどの合計8のアーティストが2ステージに別れて交互に演奏し休む間も無く常に熱い空間を共有。そんな熱気を下から受けながらB1FのUNICEでは、アパレルやライブペイントやショートムービー上映などの様々な催し物 が行われていた。

そもそもこのSPICE HOURSという名前の根源に、それぞれの文化が交流をする事で、自分達が今までに味わった事の無い発見をし少しでも毎日の新たなSPICEになればという願いで付けられたというストーリーがある。実際こういうアパレルだったり映像だったりアートや音楽が交わる様なイベントは、他に無いわけでは無く、むしろ普通に毎週末の様に行われているわけだけれども、実は物凄く微妙な違いなのだが、その集まった各カルチャーに携わる人選に今回のキーがあった様に思える。

実際B2Fで行われてたライブイベントは、PUNKだったりROCKのシーンで前線で活動しているバンド達ばかり。通常であればそことの接点があるアパレルが展示をし同ジャンルのDJがプレイをしたりするのだが、今回は敢えて定番を”外し”て、少しいつもとは違ったシーンの人達がその場にいたわけだ。

SPICE HOURS MEETING
SPICE HOURS MEETING
SPICE HOURS MEETING

長野のレザーを中心に展開しているアパレルブランドのLAFを中心に、同じ長野からサイクルのブランドであるGRIDEのアパレルと自転車の展示。スタイリスト中心に立ち上げられたアームカバーブランドのThreegoや下北沢にお店を構えアンダーグラウンドなシーンに立ち位置を持つシューズブランドRipery`s Sugarその他家具など多方面の物作りが集結。普段ライブハウスやライブイベントではあまり見かけない客層がそこにいた様な気がする。

SPICE HOURS MEETING
SPICE HOURS MEETING
SPICE HOURS MEETING
SPICE HOURS MEETING
SPICE HOURS MEETING

そして今回最も興味深かったのが劇団チームによるショートムービーの上映であった。俳優であり映像クリエイターである加藤隼平氏による”MONEY”という、お金の価値についてのストーリを描いた10分程度のショートムービー。根本的なお金の価値を綴った内容は見ごたえ十分だったし、その横でその映像を見ながらの山本氏のライブペイントも、時間が経つに連れて絵が描き加えられ足され違うモノに変化していくという、少し見逃したら展開が分からなくなる様なペイントは、正に”ライブ”ペイントそのもので最後のオチ(完成作品)も”MONEY”というテーマに沿った面白い結末で通りかかる度に気になる存在の一つであった。

SPICE HOURS MEETING
SPICE HOURS MEETING

全国各地あらゆる所で毎週末の様に行われているイベント。脱マンネリ化や違った趣向で行う傾向にあるイベントが最近物凄く増えてきている中、色々なアーティストや表現者達の組み合わせでその現場の雰囲気を個性的な物にする事は可能でありそれは実際そんなに難しい事ではない。が、そこに人を集めるとなるとまた話は別で、それぞれがしっかりと人を呼べるクオリティーがあってはじめて成立するものだと思う。このSPICE HOURS MEETINGはその可能性の一部を十分に感じる事が出来た様に思えた。映像を観に来た人達がライブで騒ぎ、ライブで騒ぎに来た人達が映像を観て何かを考え想う。そんな単純であり且つなかなか難しい課題は最低限達成されたのだから、次の展開も十分に期待したい。個人的にはおもちゃ箱をひっくり返した様なこういうごった煮イベントがドキドキするからやっぱり好きだ。


Text by kenichi kono
Photo By Kenji Nishida

LAF - Cordovan Wallet & Stash Case

PROFILE OF |LAF|


ライフスタイルブランド LAFよりコードバン素材を使用したウォレットとスタッシュケースが登場!
使用しているコードバンは、一般的な樹脂によるコーティングやラッカー系の仕上げを一切しておらず、コードバン本来のなめらかな風合いです。ナチュラルはカゼインでの仕上げのみで、使い込むほどに光沢と深い味わいがでます。ブラックは染料による芯染め(革の中まで染まっている)に蜜蝋とオイルで仕上げてあります。こちらも使い込むほどにコードバン特有の品のある光沢が生まれます。

LAF – Cordovan Wallet ¥50,400(税込)

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LAF – Cordovan Stash Case ¥5,775

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CORDOVAN(コードバン)

コードバンとは、「King of Leather」とも呼ばれ、ヨーロッパで飼育される大型農耕馬の尻部分からのみ作られる大変希少な革です。世界でコードバンを鞣す(なめす)革業者が3社しかないことからもその希少性が分かります。その特徴は、コードバン層と呼ばれる緻密な繊維組織にあります。一般の皮革はコラーゲン繊維が水平方向に走っているのに対し、コードバンはコラーゲン繊維が垂直方向に並んでいます。このコラーゲン繊維の断面が表面組織となっているため、大変目が細かく独特の風合いが生まれます。堅く滑らかでしっとりとした質感。ひび割れやシワにもなりにくく、使い込むほどに光沢と深い味わいが生まれる。まさに皮革の王様です。



LAF Official Web Site

http://laf.jp/

LAF Official Online Store (Powerted by Laykoya)
http://laykoya.com/laf

<h3 class="pro">Profile of |<a href="https://a-files.jp/music/band/bombfactory">BOMB FACTORY</a>|</h3 class="pro">

Profile of |BOMB FACTORY|

10月27日(日)に開催される「BOMB FACTORY」の11月発売ミニアルバム『RAGE AND HOPE』の先行発売イベント「SPICE HOURS MEETING」に、先日渋谷O-WESTにてワンマンライブを見事大盛況に終えたAIR SWELLの参加が決定。
現在の日本のロック・パンクシーンの前線で活躍している「THE CHERRY COKE$」「GOOD 4 NOTHING」「SECRET 7 LINE」などを含む全8バンドとタイムテーブルが発表された。

DJやライブペイントなどを含むいつもの代官山UNITとは違うスパイス十分な時間と空間を楽しんで頂きたい。

UNIT LIVEエリア -タイムテーブル-
15:30 OPEN

16:30 CHOKESLEEPER
17:00 UZUMAKI
17:40 F.I.B
18:20 GOOD 4 NOTHING
19:00 AIR SWELL
19:40 THE CHERRY COKES
20:20 SECRET 7 LINE
20:50 BOMB FACTORY

[SPICE HOURS MEETING] ~BOMB FACTORYミニアルバム [RAGE AND HOPE] レコ発~

日時:2013年10月27日(日)  OPEN/START 15:30
場所:代官山UNIT /UNICE(2会場同時開催)
DOOR / ¥3,000円(D別) ADV / ¥3,500円(D別)

■先行発売 8/31(土)12:00 〜 9/8(日)23:59
チケットぴあ/http://pia.jp/sp/shm13of

■一般発売 9/14(土)
チケットぴあ/0570-02-9999 http://t.pia.jp (Pコード:210-869) 
ローソンチケット/0570-084-003 http://l-tike.com (Lコード:73925)
e+ /http://eplus.jp

● UNIT(B2F)
<LIVE>BAND(A to Z)

AIR SWELL
BOMB FACTORY
CHOKESLEEPER
F.I.B
GOOD 4 NOTHING
SECRET 7 LINE
THE CHERRY COKE$
UZUMAKI

※UNITは2ステージになります。

● UNICE LOUNGE (B1F)

:展示:
LAF
TROPHY QUEEN
THREEGO、GRIDE
Shovel Wood
Ripery`s Sugar

:MOVIE:
JUMPEI KATOH

:Live Paint:
TAKUYA.Y

:DJ:
QuVota(Tutinoko Beat Production/Low-Cal-Ball)
橋口家
O-KONOGI

:協賛:
LaLaカレー

INFO/代官山UNIT ☎03-5459-8630

特設サイト/http://spicehoursmeeting.a-files.jp/

LAF leather lead & coller

PROFILE OF |LAF|

LAFのペット用leather lead & coller。
スタッズ入と刻印入りで、LAFのウォレットコードとお揃いで使用できます。

また、プラスワンのleadも追加で付ける事ができます。

【BODY COLOR】

BLACK

【lead】

90cm+30cm

【lead プラスワン】

90cm

【coller(4種類)】

25cm/28cm/31cm/34cm


LAF leather lead & coller

LAF leather lead & coller

LAF leather lead & coller(lead プラスワン)

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お問い合わせ
LAF: http://www.laf.jp


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こちらの動画内でも紹介されています。

PET de 輪ん!【Vol.5 前編】

特集 飯田LOCAL INTERVIEW supported by LAF

Profile of |LAF|


長野県飯田市。人口約10万人という大自然に囲まれたこの小さな街に、他のどんな都市にも負けない莫大なエナジーと野望を持ったシーンがある。ストリートカルチャーを愛し常にシーンを盛り上げ良くしようとする”彼ら”の存在は、どの都市のローカルには存在し、シーンの一部となって常に君臨し伝え続けるのである。その飯田の”彼ら”から今回は3名にお話をお聞きしました。2012年の締めにお楽しみ下さい。

—–みなさま本日はお集まり頂きありがとうございます。まずは自己紹介からお願いします。

特集 飯田LOCAL INTERVIEW supported by LAF

今井 以下 I
こんにちわ。LAFというアパレルブランドの今井です。年齢は36歳です。

翼 以下 T
元SOLZERってバンドでギターを弾いてました翼です。今は飯田で”李の家”っていう焼肉屋で店長をしつつ、ノマナイトっていうイベントを定期的に開催しています。28歳です。

山本 以下 Y
山本拓也。41歳。画家です。

—–最年長ですね(笑)

Y : うるさい(笑)はい。41歳です。今日簡易裁判所に呼び出されました(笑)

—–年齢が調度世代ごとになっていてちょっとお話の聴き応えがありますね(笑)今回対談形式というか座談会形式という事で。飯田についてお題無しでお話して頂こうかと。

Y : お題なしかよっ(笑)

—–すでに山本さん、外野でヤジを飛ばすだけの親父みたいになってますけど(笑)酔っぱらってるんですか?大丈夫ですか?(笑)まずはじめにですね。3人の関係値を知りたいのですが。

I : 僕がLAFに入ってから山本さんと知り合って。

Y : 俺がデザイン描いたりとかそういうので知り合って。

I : 僕と翼君は、僕がROCK TiESっていうイベントをやってまして。その中の岡安というCREWが翼君と繋がってて、翼君のバンドを呼んだのがきっかけになりますね。

T : そうですね。あの時が初めてで。で、僕と山本さんは今日がはじめましてですね。

Y : 俺は焼肉屋に食べに行った事はあるよ(笑)何を食ったっけか?ランチかな(笑)

T : ありがとうございます(笑)

—–それでですね。飯田なんですけど。最近どうですか?(笑)って凄い質問ですけど。

I : どうって(笑)この間ですね。イベントをやったんですけど。やっぱり面白かったなーって思って。飯田は独特だなって改めて思いましたね。山本さんにもライブペイントをやって貰ったんですけど。

Y : そうだよーあの時大変だったんだから~(笑)

—–その話はまた後ほど(笑)というか電話で(笑)

I : 飯田って、出演するバンドが有名とか無名とか関係なくみんな盛り上がって楽しんで帰るっていうのが凄くあって。バンドの人達が共通して言うのが、『自分達が勘違いして帰れる』っていう位、物凄く盛り上がるんですよ。

Y : でも一昔前は飯田は盛り上がらないで有名だったんだよね。

—–山本さん時代の話ですね。

Y : 昔はアイドルにしろ何にしろ伊那までは来てたけど、飯田は盛り上がらないからスルーだったんだよね。集客出来ないから。

—–という事はちょうど山本さんの下世代の今井君世代辺りから変わってきたんですかね?そこに山本さんが乗っかってる形になるんですね?(笑)

Y : そうそう(笑)すいませんね、わがままばかり言って(笑)

T : (笑)でも、イベントに遊びに来てくれる様な人達って普段どこで遊んでるか全然分からないですよね?

I : イベントにワーって遊びに来て普段はどこにいるんだ?みたいなね(笑)

Y : 祭りの時なんか特に思うよね。どこから人が溢れ出て来てるんだって?

—–あ、それは普通のお祭りですか?

Y : 花火大会とか一年に一回あるようなお祭りだったりとか。そんな時は人がブワーって出てくる。

—–実際この辺りって遊び場の選択肢が少ないし限られてるじゃないですか?そんな中、初めてライブで僕が来た時に、来てたお客さんの発散の爆発力といったら物凄いものがあって。翼君のSOLZERも出てたけど。

T : あの時は物凄かったですね。盛り上がり方が。

Y : あの時は俺は?呼ばれてない?(笑)今井が呼んでくれてない?ちょいちょいあるんだよなー(笑)

I : そんな事ないですよー(笑)たまたまですって!でも確かにゲストバンドもお客さんもどっちも楽しんで満足して帰ってくれるので嬉しいですね。

特集 飯田LOCAL INTERVIEW supported by LAF

—–これ大袈裟じゃなくて、本当に凄かったんですよ最初のあのパワーが。天井から水滴が落ちて来る位、人がパンパンで汗が凄くて。

I : やっぱりエネルギーある若い子達がああいうのを求めてるのかなって思いますね。

Y : でもそういう環境をみんなで作ってきたんじゃないの?

今までそういうシーンが飯田になかったからからみんな名古屋とかに出て行って遊んだりしてたけど。
ライブでもただのブッキングとかね。イベントみたいなのはなかったからね。ってオジサンは思います(笑)

一同 :爆笑

—–で、翼君も今井君とは別でイベントをやってるわけなんだよね?それはどんなスパンでやってるの?

T : ノマナイトは2か月に1回とかですね。基本は普通のDJイベントなんですけど、あまり普段イベントに行かない様な人達の遊び場を作ろうと思って岡安とやっています。HIPHOPのイベントってなったらHIPHOP好きな人しか行ったらダメなんじゃないかみたいな空気が流れるし。そういうのじゃなくて、ジャンルは敢えて言わずに、色々な音楽流すからって告知して人が集まって来る感じですね。そこから広がって行けばいいなって思って。

—–ジャンルレスな遊び場を提供してる感じなんですね。

I : あと、告知が結構難しくて。どこで情報を流してどこで受け取るかっていうのがやっぱり都内とかに比べたらそういう場所も少ないので大変っていうのはありますね。

T : その分口コミが早いって言うのもありますね。

Y : 狭い地域だからね。広がる時は早いよね。

I : 確かに。この間も翼君のイベントのお客さんがわーっと来てくれたり。口コミでの情報の伝わり方は早いかも。

—–こういう飯田ローカルの狭い中で幾つかイベントがあると思うんですけど、実際今井君のイベントのお客さんと、翼君のイベントのお客さんは被ってたりするんですか?

I : 実際翼君のイベント行っても、見た事無い人ばかりだから被って無い気がする。

T : 結構普段イベントに行かない人を中心に声をかけてるので、全く別の層かもしれないですね。

—–今ちなみに飯田にはクラブだったり、所謂ライブハウスの様な場所はどれ位あるんですか?

I : ちゃんと音を出せるようなクラブは、3件ですかね。後はBARの様な場所でDJだけやったりだとか。ライブが出来るのはここCAFEINdustryと繋がっているLIVEハウスかもう一件無理矢理出来る感じですかね。

Y : クラブなんていっぱいあるじゃんか。

—–それはねーちゃん系のクラブなんで(笑)

Y : あ、そっか(笑)

—–頼みますよー(笑)完全ボケに徹してますね(笑)

I : 翼君と僕らのイベントの共通点は、普段遊びに来ない様な人達を楽しめるようなやり方をしようっていうのが根本なんで。

—–基本この辺りは車文化ですか?

Y : 完全に車文化。

—–という事は、車を持たない高校生とかは?

I : 親に送って貰ったり、相乗りで来たりとか。なのでイベントの時間帯にもよりますね。やっぱり飲む人は飲むので。そういう人は代行で帰ったり、僕なんかはホテルに泊っちゃったりなんて事もしましたね。代行やタクシーより安かったりするので。

Y : 歩くには坂ばっかりで年寄には。。。(笑)

—–(失笑)
今までってここ飯田にどんなバンドが来ました?

I : 基本はバンドを呼ぶのはLAF主催のLAFSTYLEから繋がったバンドが多いです。BOMB FACTORY、UZUMAKI、THE CHERRY COKES、SiM、HAKAIHAYABUSA、CHOKESLEEPER、DUB 4 REASON、VIBEDRED、SOLZER、SUNSET BUS、ラディカルズ..

—–LONG BEACH DUB ALL STARSのOPIEも来ましたね?

I : あ、そうそうOPIEも。あの時は山本さんにもライブペイントやって貰いましたね。飯田のライブって言ったら今までは扉を開けたらパイプ椅子が並んで座ってみたいな感じだったので。だいぶ状況は変わったかもしれないですね。

Y : こうやって今井みたいな若い世代が切り開いていってるんだよね。俺は浅香唯は観に行ったけど(笑)

—–噂のCガール系ですか?(笑)むしろ普通に観たい気がしますが。。。

T : (笑)

I : でも、今はもう箱に収まらない位になってしまったバンドばかりなので、なかなか呼ぶのは難しいかもしれないですね。

—–でも、野外とか。そんな感じでちょっと大きめのやるとか?

Y : 土地がいっぱいあるからね(笑)

—–ちなみに山本さんは結構前からライブペイントはイベントでやってるんですか?

Y : いやいや、ここ最近だねー。ここ3~4年とかかな。愛知県の自分達のサーフイベントでやってからかな。飯田じゃーだーーーれも呼んでくれない(笑)

I : 僕っすか?呼んでるじゃないですか(笑)

T : でも最近飯田の街自体が、全然夜に人が出歩いてない感じはしますね。イベント云々じゃなくて。

I : 確かにそれはあるかも。

Y : 飯田は昔は人口と飲み屋の比率が確か全国2位とかで、昔から市街から飲みにたくさんの人達が来る位有名だったんだけどね。

—–ほうほう。要するに、街の人口に比べて、飲み屋やキャバクラやスナックの様な場所が多いと。

Y : そうそう。最近は全然減っちゃったんだけどね。

T : 本当に全然ですよね。夜この辺り通っても全然人を見かけない。

I : 逆に焼肉屋さんとかはどうなの?李の家は何時から何時までなの?

T : 昼が11時~16時で夜が18時~00時までですね。ただ人がいないと閉めちゃいますねー。李の家はお酒も出してますけど基本焼肉屋なので、またちょっと違うかもですね。

特集 飯田LOCAL INTERVIEW supported by LAF

—–ちょっと話は変わりますが、今井君はLAFというブランドで働いてますが、飯田はみんなどんな物を着てどこで買い物とかしてるんですかね?

Y : 今井君は飯田のファッションリーダだからね(笑)

I : 山本さんはすぐからかう(笑)

—–みんなやっぱり東京に買い物に行ったりするのかな?

T : いや、だいたい名古屋ですね。東京より名古屋の方が近いですね。

I : 僕はELECTRIC GOGOっていう飯田のSHOPに立ったりもしますけど、意外と皆雑誌を見てるんだなって気はしますね。扱ってるブランドを求めて来たりしますね。

Y : そりゃーみんな雑誌見てるよー。俺だって中学1年の頃とかMEN’S NON-NO見てたし(笑)

I : あと、ネットで買う為の下見で来る人もいますね。

—–えー、そんな人いるんですか?

T : それやばいっすね。

I : 前に高校生位の子で、はっきりと『ネットで買うから』って言って見に来た子がいましたね。物が見たくてって。

Y : それってそのまま店で買えばいいんじゃないの?

I : いや、ネットだとSHOPより安かったりとかあるみたいですよ。

T : えー。なんかそれって寂しいですよね~。

—–後は大手系は?

I : ユニクロはありますね。大手はそれ位。翼君とかどこで買ってるの?

T : 服はこっち戻ってからあんまり買ってないです。たまにネットで買ったりする位ですね。ELECTRIC GOGOは休みが被ってるんで行けないんですけどね。

I : お、上手い事言ったね(笑)

Y : 上手く逃げたね(笑)

T : いやいや(笑)たまに休憩中に行くじゃないですか!

I : 確かに来るね(笑)

Y : まさかの下見?で、ネットで買い物?(笑)

—–そういう山本さんは?

Y : 俺は海に行った時にサーフショップで買うかな。最近は自分でTシャツをプリントしたり、ディッキーズにペイントしたりして着てるし。

—–あら。おっしゃれーですね(笑)

I : この間は夏祭りで、凄い真面目そうな少年が”DxAxM”のTシャツ着ててびっくりしたけど(笑)

—–ドラッグ&ミュージックなんですけど?みたいな(笑)確実にELECTRIC GOGOで購入じゃないですか(笑)

I : 確かに(笑)でも最近はオシャレにはなってきてますよね。飯田も。

—–そうなんですね。やはり今井君や翼君なんかの若い世代ががんばりながら、ご意見番の山本さんがいるからですね(笑)ではそろそろ時間なので。。。締めましょうかね?

T : これ、まとまるんですかね?(笑)

—–多分大丈夫。ある事無い事書くので(笑)それでは今後どうしていきたいとか、どうありたいか。飯田にずっと残るか。色々ありますけど。

T : 僕はやっぱり下に繋げていきたいですね。10代の子達がまだ何も出来ていない状態なので。イベントをやってたりするのも僕らが一番下の世代だし。今後も下の世代が自分達と違うシーンを作っていって欲しいですね。

Y : 俺もそれは思うけど、その子達に言いたいのは一回飯田を出ろと。飯田飯田でここだけで完結するんじゃなくて、もっと広い視野で色々なカルチャーや知識を混ぜ込んで取り入れて、もっと良くしていけばいいんだから。だから一回出なさいと。

T : 外の世界を見ないと分からないですもんね。考えてみれば僕らみんな一度出てますしね。

Y : 井の中の蛙で終わるんじゃなくてしっかり外で経験していかないとな。絵の世界でも良くある事なんだけど、飯田の絵の会みたいなのがあって、でも結局その中だけで切磋琢磨しちゃって、他所を見ようとしない。否定しちゃう。もっと外の世界見ろって言いたいよね。

—–外に出ないとパイプも作れないし、情報交換出来る仲間も作れないし、こじんまりしちゃいますよね。

Y : 飯田は自然あっての街だから、建物とかもいらないし、リニアモーターカーだっていらないって思うし。いつまでも綺麗な水と山と緑が生い茂ってる飯田でいて欲しいし。

—–さすがですね山本兄貴(笑)良い事言いますね。そうしたら次の座談会は、10年後の山本さんが50代になって今の10代の子が20代になって4人でやりましょうかね(笑)4世代対談でやりたいですね。こんな感じで締めちゃいましょうか?何かありますか山本代表?

Y : なんかこの後LAFのボスのサトルが飯田のクラブシーンを見せてくれるらしいから(笑)

S(サトル氏) : 行く?本当に行っちゃう?

I : それってママがいるクラブの方ですよね?(笑)

S : あ、そっちね(笑)

Y : サトルご馳でお願いしまーす(笑)


LAF OFFICIAL WEB SITE
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Interview and Photo by kenichi kono

LAF×GRIDE cycle jersey

PROFILE OF |LAF|


LAF×GRIDE cycle jerseyLAF×GRIDE cycle jersey

GRIDEとLAFのWネームサイクルジャージが出来ました。
通気性・速乾性・ストレッチ性に優れ、ゆったりとしたサイズ感で動きやすいジャージです。
背中には3つのポケット付き。

素材:ポリエステル100%
【BODY COLOR】
(DESTROY)
NAVY
CHARCOAL BLACK
IVORY

(Jim Davis)
NAVY
LIGHT BLUE
IVORY

お問い合わせ
LAF: http://www.laf.jp
GRIDE: http://gridebikes.com/

LAF×GRIDE cycle jersey (Jim Davis)  LAF×GRIDE cycle jersey (DESTROY)

特集:飯田LOCAL part2 supported by LAF / 山崎嘉貴 (brillercycling)

supported by |LAF|


自転車のロードレーサーでもあり、サイクリングSHOPのオーナーでもある山崎氏。
過酷なレースで鍛えられた精神と肉体を持った彼の口から発せられるストイックな言葉の一つ一つには、速さを追求する男の重みと説得力があり、ジャンルを超えて共通するこだわりと愛を感じる。そんな山崎氏のインタビューです。お楽しみ下さい。

山崎嘉貴 (brillercycling)  山崎嘉貴 (brillercycling)

山崎嘉貴(brillercycling) interview

—–よろしくお願いします。元々山崎さんの出身はどちらになるんですか?

出身は石川県ですね。

—–石川県で生まれて育ってこっちに越してきたわけですね?元々自転車は石川県にいた頃から乗っていたわけですか?

自転車をはじめたのが18歳の時で。石川には21歳まで。一度自転車の実業団に入って、チームによって松本にいたり埼玉にいたりという感じですね。25歳までロードレースの選手をやっていました。

—–まずロードレースっていうのを少し簡単に説明して頂けますか?

ロードレースは分かりやすくいうと、短距離でいうと競輪がありますよね。競輪は陸上でいうとトラックの中を走る競技の様な感じなんですが、ロードレースは陸上でいうと外を走るマラソンみたいな感じで、マラソンは42.195キロなんですがロードレースは決められた距離ではなくて、だいたい100キロ~200キロを走る競技ですね。

—–それはどれ位の速度で走るんですか?

もちろんコースの状況により速度も変わってきますが、だいたい平均速度が40キロ位。長い下りで90キロ位。

—–車と変わらないですね(笑)それを何人くらいで走るんですか?

200人位で走りますね。色々なスポーツがある中で、ロードレースが一番過酷だって言われてまして。というのは競技時間が物凄く長いんですね。だいたい4~5時間全力で走ってるので走りながら水ももちろん補給しないといけないですし、レースの後ろについてるサポートカーっていうのがあるんですけど、そこから食べ物を貰って食べながら走らないと、体がもたないんですね。

—–競技しながら食べるんですか?それはもう運動学的に、何か摂取しないと体がもたないって事なんですね?

それ位過酷ですね。

山崎嘉貴 (brillercycling)

—–大会はどれ位あるのでしょうか?

僕がヨーロッパにいた頃は、年間少なくて50~60位の大会はやってましたね。

—–少なくてですか。。。?(笑)月に5回とか

シーズンが3月から始まって10月までなので、ヨーロッパですと週に2回~3回はずっと走ってる感じですね。一番ロードレースの中で過酷だと言われてるのがツールドフランスっていうフランスを一周走るレースがあるんですけど、それが一日200キロとかを20日間走り続けるのでそれが最高峰の過酷なレースになりますね。

—–それは200キロ毎日違う景色なわけですよね?

そうですね、毎日移動してますので違う景色ですね。

—–実際それ位の早い速度で景色を楽しむ余裕はあるんですか?(笑)

景色を見る事はないですよね(笑)ただ極端な話80キロ位の速度を超えて下ってる時って、ふとある一定の速度を超えると夢の中にいるような感じになるんですよ。

—–マラソンでいうランナーズハイ的な感じですかね?

そうですねそうです。そういう瞬間にパッと山が見えたりする事はありますね。でもその瞬間に石を踏んだり段差があったら死ぬなっていう速度なんですけどね(笑)

—–それが唯一楽しめる瞬間なんですね。レース中って自分の順位って分かるものなんですか?

自転車のレースはマラソンと違うのは団体競技で、1チームだいたい5人~8人で出るんですけど、そのレースに出た全員が優勝を目指してるわけじゃなくて、チームの1番目か2番目に強い選手を勝たせる為にサポートするんですね。自転車が物凄い風圧の中速度を出してますから、そのサポートの選手が強い選手の前に走って風よけになって走るんですね。それで、レースの勝負どころでそのエースが飛び出していって独走していく。それをチームが戦略を立てながら組み立てて行く感じですね。

—–ええ!そうなんですね。てっきり個人戦でとにかく速く走るだけみたいなイメージでした。

なので結構難しいです。見方が分かるとレースを観るのが楽しいかもしれないですね。野球と同じで、誰しもが4番になれるわけじゃなくて、4番になれない人はチームをどう助かるかっていう役割に回るわけですね。選手によってはチームのレベルを落してそこでエースになるって人もいますね。

—–それでもそれぞれの役割でそれぞれのレースの楽しみ方を見出すわけですね?

それがプロとしてのレースですね。職業としての。でもアマチュアになると個人個人が優勝を目指して走るという感じですね。

山崎嘉貴 (brillercycling)

—–今の山崎さんのスタンスというのは?

今はクラブチームを持っているのでお店に来るレース志向の人が僕と一緒にレースに行ったりっていう感じですね。

—–そもそもここ飯田に越してきたのはどうしてなんですか?

元々越してきたのは、飯田にTOUR OF JAPANっていうヨーロッパやアメリカからもプロの選手が来るレースがアップダウンが激しくてレースに向いているここ飯田で誘致されまして。結局レースって年に一日しか開催されないので、それだと地域にとっての活性化のメリットも少ないと。そこで自分達が応援出来るチームを呼べばもっと盛り上がるだろうしって事で、そういう動きが2回目開催位の頃から始まって、プロチームにあたったんですけど、プロチームは海外遠征が多くてなかなか地域に密着しないと。という事でそのプロチームの一つ下の2軍チームを僕らがやってたんですね。それがボンシャンスっていうチームなんですけど、そのボンシャンスを飯田に良べば、まだヨーロッパに行くレベルの前位の選手を集めてトレーニングしてレースに参加してって出来るんじゃないかと言う事で、ボンシャンス飯田っていうのが出来ましたね。

—–地域活性化っていう意味では、チームがあると無いとでは全然違いましすね?

今自転車は凄く盛んになってきてるんですけど、目指すはJリーグの様な、地域密着型で各地域にチームが出来てっていう形を僕達は作りたくて。どのスポーツもそうですけど自転車も同じで、地域に根差して密着していかないとっていうのが絶対的な条件になってくると思うので。それで最初の1年はサラリーマンをしながら通ってたんですけど、なかなか通いだと若い選手の教育も行き届かないという事で、2年目は仕事も辞めてこっちにきまして。チームには一応スポンサー費っていうのがあるんですけど、それは選手育成で無くなってしまうので、どうやって飯を食おうかって話になった時に、この辺りにはこういうスポーツバイクの専門SHOPがなかったので、SHOPをやりながらチームの育成をしようと思い越してきましたね。はっきりいって飯田は”ド”が付く位ド田舎で(笑)でもなぜ田舎じゃなくてド田舎を選んだかというと、全く白紙なんですね。何にも染まっていないんです。自転車屋もないし、起伏が激しいからママちゃりも走っていない。と言う事は一から自分達色に染めれるという事なので。

—–一から築きあげれますよね。

そうなんですね。僕達がヨーロッパにいた時に感じた事がこの地域にシンクロしたっていうか。ヨーロッパはなんでそんなに自転車熱があるかっていうと、娯楽ってほとんどないんですよね。スポーツに熱中する人が多いんです。そういう意味ではここ飯田は凄くポテンシャルがあるなと。それがあって飯田に来たわけなんですよ。

—–ここのお店に来る際も、あまりにも坂だらけで。え?ここじゃ。。。ないよね。。?なんて言いながら辿り着きましたし(笑)

何も無いし坂しかないですね(笑)

特集:飯田LOCAL part2 supported by LAF / 山崎嘉貴 (brillercycling)特集:飯田LOCAL part2 supported by LAF / 山崎嘉貴 (brillercycling)

—–でもここのSHOPはオアシス的な存在ですね。凄くオーガニックでなんだか別世界みたいです。結構色々な所からみなさん来られるんですか?

みんな自転車に乗れる人は練習ついでに来てくれますね。遠い所の人で片道100キロとかかけて来てくれますし、諏訪位から来たり、目的地になってますね。まさしくオアシス的な感じでしょうね。

—–道の駅の様な(笑)信号とかないですし、新宿であったら成立しないですよね。

元々自転車屋をやるなんて思わなかったんですけど、選手時代に凄く思ったのが、日本には物はたくさん売られてたくさん出回っているんですが、ソフトが一切無いと思うんですね。自転車の乗り方だったり、自転車仲間が集う空間だったりとか。そういうソフト面が一切なかったので。こういう場所は必要なのかなって思いますね。

—–なるほど。話は変わりますが、このタイヤの細さで90キロの速度で走って、転んだら死に至る位のダメージはありますよね?

基本的には速く走る為だけなので。発想でいうとスケートシューズの刃の様な感じで極力抵抗なくっていう感じで、タイヤの空気もカチカチに入れてあるので、何かあったら危険ですね。それは乗ってる人のスキルでカバーして下さいって感じで(笑)

—–それはプロのレースの場合だと思うんですけど、それでもここ飯田では自転車人口は増えていっているんですか?

増えてはいますが、飯田とかはやはり起伏が激しいので、この環境で自転車を乗るという事は、それなりの気持ちが無いと乗れないかもしれないですね。東京でいえば、練習などしたければ奥多摩などの山に行かないといけません。やはり練習は山なので、街を抜けて山を目指すわけですね。でもここにいれば既に山で、信号もないですし練習には適してますね。

—–ちなみに何か危ない目には遭ってますか?

危ない目はレースとかやってるので100回位は転んでますし、死にそうになったりもしてます。日本の場合はレースの際は車は完全に排除なんですが、ヨーロッパのレースは割と車などを通行止めにしたりしない事が多いんです。自転車に乗ってる際は、かなり低い姿勢で走って前の人のお尻位で風に当たらない様に走ってるので景色や視野がほとんど狭いんですね。それで、ヨーロッパでレース中に路肩に停まってる車のミラーにぶつかったんですよ。その時平地で全開60キロ位出ていて、サイドミラーに顔面から当たって。ボクシングのノックアウトと同じ様な状態で視界がザーッとなって。自転車もかなり吹っ飛んだらしいんですけど。次に記憶があるのが救急車の中で。手当てしてくれてる救急車のおばちゃんにフランス語で『俺の顔はまだかっこいいか?』って言って(笑)ああいう時って何なんですかね?(笑)

—–やせ我慢でがんばろうとするんじゃないんですかね?(笑)恰好付けようとして(笑)

フランス語の知ってる少ない単語を絞り出して行った台詞がそれですからね(笑)そしたらそのおばちゃんが『大丈夫よ。まだカッコいいわよ』って(笑)

—–(笑)結構大きな怪我だったんですよね?

次の記憶が戻ったのは病院に入ってから3時間後位です。ヨーロッパって日本と違って、保険に入ってるかどうか分からないと余程生死に関わらない限り直ぐに治療してくれないので。それまでずっと血まみれの服を着たままで。外科的な傷なので触らないんですね。レースがあったのが日中の2時~3時だったんですけど、治療が始まったのが夜の10時過ぎですよ(笑)それまでずっと放置ですから(笑)顔をその時50針位縫って、一部骨とかも見えてましたから。

—–痛々しいですね。。。トラウマにならないんですか?

普通にその10日後とかにレースで走ってましたね。恐怖感とかはあまりないんです。ちょっとやっぱりキレテルというか、自分が勝ちたいっていう気持ちだけでやっているので。自転車は速度を出す為により軽くしないといけないので、肌はたくさん露出してますし、それによって転んだらアスファルトで擦れて大きな擦過傷がザーって出来るんですけどそれを僕らはハンバーグって呼んでるんですね(笑)大きめのハンバーグがこんがり焼きあがった感じで(笑)
こんなのは日常茶飯事ですね。

—–単純に着ればいいんじゃ?(笑)

ロードレースは長距離走るんので少しでも軽くないとって事で、自転車にお金をかけてでもより1グラム軽くしょうとしてる中で、着てる服が重かったら意味無いので(笑)服も薄いしペラペラだし、転んだら。。。

—–それが代償になるんですね(笑)

転んだ時に、擦過傷位だったらまだいけるなって思うんですけど、骨が見えたら、あ、まずいかなっていう感じですね(笑)肉出たなっていうのは当たり前ですね。僕らはみんなすね毛を剃ってるんですね。

—–え?それはどうしてですか?抵抗を少なくする為?(笑)

いえいえ、転んだ時に擦過傷になって今度テープを張りますよね?そのテープを外す時が痛いんですよ。毛が絡まって(笑)罰ゲームの様なものですからね。

—–そっちですか(笑)

このスポーツやってる人はみんな剃ってますね。

—–それはおかしな話ですよね(笑)肉削った痛さの方が絶対に痛いですよね。それで先ほど自転車競技のユニホームの話になりましたが。何か今新しい動きをしようとしてるって聞いたのですが?

選手時代を終えて、サラリーマンをやってた頃は全く自転車に興味がなかった時期があって。ふと、自転車でもまた乗ろうかなって思った時に、自分の体がピタッとした服に似合う体じゃないんですよね。日焼けもしてないし、体も全然締まってない。昔のチームのジャージなんかも全然似合わないんですね。さーどうするかってなった時に、なかなか市販のジャージで合うのがなくて。結構自転車のジャージとかってウルトラマンみたいな派手なのが多いじゃないですか?(笑)なんかそれがどうも頂けないなってずっと思ってたんですね。このスポーツを始める人って、9割くらいが健康目的だったりダイエットなんです。意外と年齢的には40代とか50代の人も多いんです。そんな人達はあのジャージを着たくないんじゃないか?もう少しカジュアルな方がいいんじゃないかって思いまして。

—–入口としては見た目は大事だったりしますよね。

そうなんですよ。それでその内そういうカジュアルな傾向になるんじゃないかって思ってたんですけどなかなか変わらないと(笑)それでやりたいなって思いつつ、アパレルブランドのLAFの近藤さんに会った時にそういう話になりまして。そこから一緒にやりましょうかって事で始まりましたね。

特集:飯田LOCAL part2 supported by LAF / 山崎嘉貴 (brillercycling)

—–結構スカルをモチーフにしたりカジュアルで普通に着れそうですよね。世界的にもあまりこういうデザインは無いんですか?

そうですね。割とお初的な。スカルとかは中々今まで無いですね。

—–自転車ファッション界では革命的な感じなんですね。

この”グライド”ってブランドのジャージを買ってくれる人は、今までなかなか好みのジャージが見つからなくて、初めて購入したっていう人が凄く多いですね。当時僕が自転車を乗ってた時は、ド派手だったんで、『お兄ちゃん?競輪選手?』なんて事は四六時中言われてたんですけど。今はスポーツサイクルとして広まって来てるので、マイナーに戻るって事はないとは思うんですけど、せっかく広まったこの文化を色々な路線から定着、根付かせるって事をしたいと思ってるので。

—–要するに、プロを目指してるとかでは無くて、趣味や健康の為に乗ってる人の選択肢の一つとしてのジャージになれば、もっと窓口が広がるって事ですね。ウルトラマン的な感じだと、本気っぽくて少し抵抗があるのかもしれないですね。

ハーレー乗りのイメージで、黒で皮でジージャンでってクールなイメージがあるんですけど、自転車ノリはピタピタで派手でムチムチとかで。同じライダーで共通するのが、コンビニなんかで休憩する際に、凄く近寄り難いオーラを発してる気がするんですね(笑)そういう時にバイクシーンとリンクを張っているLAFは寄りカジュアルにっていうスタンスですし、僕らも寄りカジュアルにしたいって事でシンクロしてコラボが実現しましたね。

—–それが今回出したジャージですね?

そうですね。LAFにデザインをお願いして作りました。とにかく今の段階は極端な話売れる売れないじゃなくて、新しい事を見せたい。自転車のジャージでこんなのもあるんだぞっていうのを日本世界含め見せて行きたいですね。革命じゃないですけど変えていきたいんです。

特集:飯田LOCAL part2 supported by LAF / 山崎嘉貴 (brillercycling)

—–今の時代であればネットで直ぐに広まりますし、新しい事に対して共感してくれる人はたくさんいるかもしれないですね。

とにかく新しい事をどんどんやっていきたいですね。

—–それはとても楽しみですね。それでは最後になりますが、山崎さんが危険というリスクを背負ってまでレースをする理由はなんですか?

そうですね~やはり非日常的な速度感ですかね。それは僕がはじめて自転車を買って乗った最初の100メートルの時に体感した『うわっ。凄いこのスピード!』ってなった瞬間、周りに景色が見えなくなた瞬間が忘れられないというか、今も続いてるんですね。ただそれだけなんです。

—–乗った事がある人じゃないと分からない世界感かもしれないですね。では最後に何かありますか?

とにかく自転車は自力で遠くの山だったり色々な所に行けるので楽しいですし、年をとって40代50代になって体力が落ちたなって思った瞬間に、もう一回あの時の体力に戻してみる、そういうチャンレンジをたくさんカッコいい大人の人にやって貰いたいなって思いますね。

—–なんだか自分に重なる気がします。。。(笑)今日はありがとうございました。


brillercycling

〒399‐2431
長野県飯田市川路5005
TEL 0265-27-6210
OPEN 13:00‐19:00
CLOSE 火曜・水曜・レースイベント時

brillercycling http://briller-co.net/annex/
GRIDE http://gridebikes.com/


LAF×GRIDE cycle jersey

LAF×GRIDE cycle jersey

LAF×GRIDE cycle jersey

GRIDEとLAFのWネームサイクルジャージが出来ました。
通気性・速乾性・ストレッチ性に優れ、ゆったりとしたサイズ感で動きやすいジャージです。
背中には3つのポケット付き。

素材:ポリエステル100%
【BODY COLOR】
(DESTROY)
NAVY
CHARCOAL BLACK
IVORY

(Jim Davis)
NAVY
LIGHT BLUE
IVORY

お問い合わせ
LAF: http://www.laf.jp
GRIDE: http://gridebikes.com/


LAF×GRIDE cycle jersey (DESTROY)  LAF×GRIDE cycle jersey (Jim Davis)

-番外編-

山崎氏は日本一速い店長さんという異名がついています。その理由をお伺いしました(笑)

日本の自転車屋さんの中で一番早い店長さんは誰なんだろうという企画がありまして。企画レースですしみんなで楽しく出来ればいいなっていうノリで行ったんです。練習もほとんどせずに。みんな店長さんですし、結構高いバイク持ってたりし、元日本代表だったり、海外経験者だったりそれなりに経歴のある方々で。それでいざ、レース開始ってなった瞬間結構みんなマジなんですよ(笑)走り出して、その内落ち着くんじゃないかなって思ったんですけどどんどん加熱していって(笑)みんなマジなら俺もって事で本気でやったら優勝してしまって(笑)その優勝賞品が雑誌の1ページ1年間連載を無料で出来るという事で。お店の宣伝なんかも出来るわけですね。それに優勝して。それからは行く先々で”最速店長”って言われるようになって(笑)最速店長が来た~って(笑)今度2回目があるんですけど、今度は最初からマジですよねきっと。相当みんな狙ってるらしいですね(笑)

—–もう探り合いなしですよね次は(笑)

店長さんによってはどこかのクラブに稽古に行ってるとか(笑)みんなマジですね。

—–当然2回目も出るんですよね?

ディフェンディングチャンピオンですので(笑)次勝ったら”元祖”最速店長って名前にしようと思います(笑)

—–次もがんばってください(笑)

インタビュー後にその大会の結果が出ました!

■2012年全日本最速店長選手権の結果 5位入賞

昨年のような和やかなな雰囲気はなく、完全にガチなレースでした。
相当みんな練習してきていて、ハイレベルで相当速かったです。
優勝のみを狙った走りでの結果なので悔いはないです。
ただ負けた借りは絶対返します!

-大会の様子-
雑誌サイクルスポーツ http://www.cyclesports.jp/articles/detail.php?id=140
山崎氏ブログ http://briller-co.net/cocoro/?p=8194


Interview by kenichi kono

特集:飯田LOCAL part1 supported by LAF / 山下尚之 (SHOVEL WOOD~kustom forniture service~)

supported by |LAF|



長野飯田ローカルの木々に囲まれたオーガニックな環境で、木を切り刻み木を運び木に触れ木を表現する山下氏。ここ山奥から発信される愛情たっぷりな木々の作品と山下氏のインタビューです。お楽しみ下さい


山下尚之 (SHOVEL WOOD~kustom forniture service~)

山下尚之(木工職人) interview

—–出身はどちらになりますか?

長野県長野市ですね。

—–KUSTOM FORNITIREという事ですがこれを分かりやすく説明して頂けますか?

木を加工したりして作品を作り上げる木工職人ですね。
:主に無垢材を使い家具、建具、などの木工品を製作してます。

—–元々長野市出身でここ飯田に越してきたのは?

広くてお手頃で良さそうな作業場を探してていたらここ飯田に辿り着きまして。一発で気に入ってここに決めましたね。

—–元々ここは何の建物だったんですか?

住居は元々宿泊施設だったところを借りて、木工の工場は居抜きで借りてます。土地は300坪くらいあります。

—–周りは360度山に囲まれていて、下には川が流れてて最高に良い環境ですよね?

もう見た時に一発で気に入って即決でした。

—–元々は長野市でも工場を持っていたんですか?

いや、こっちに来て足りないものを揃えた感じです。職業訓練校で木工を学んで、、、

                       
—–車の整備からなぜ木工へ?

車をいじってる時から木の箱を作ったりしてて、面白いなって思ったりもしてたんですけど、車とは違って木の”素材”があれば一から創り上げれるのがいいなって思いまして。

—–今は何年位やってるんですか?

今は8年やってますね。今37歳なので20代後半位からはじめた感じですね。

—–でも結構思いっきりましたよね。車から木って聞いた感じですとかけ離れたイメージがありますし。

結構でも似てる部分もありまして。基本的な創作するっていう面だったり、カスタムするっていう面では近いかなとは思いますね。

—–個人的にもバイク乗ったり、そういうカルチャーは好きだと思うんですけど、何かこの木工と車のカスタムとの接点など意識したりはしてるんですか?

そうですね。デザインなども棺桶をモチーフにしてみたり、カスタムカルチャーでおなじみのピンストを描いて貰ったり、こんなのがあったらいいなっていうのは常に考えてはいますね。

—–確かにあの棺桶のタンスを見た時に凄く車文化を感じで衝撃を受けました。こういう作品などは基本どこで手に入るんでしょうか?

細かい小物類などは基本お店に卸したりはしてますけど、HPなども今は特にないので、大きな家具などは発注を受けたり展示会で販売などしてますね。

山下尚之 (SHOVEL WOOD~kustom forniture service~)

—–先ほどバイクも拝見させて頂きましたがバイクは何を所有してるんですか?

83年のFLHと55年のトライアンフですね。それとVESPAも持ってますね。
ショベルウッド名前になってる83年FLHと 55年トライアンフT110ですね。それとvespaも好きでもってます。

—–55年のトライアンフはいい味出してますよね。HOTRODSHOWなどのそういうバイク・車のイベントなどは行ったりするんですか?

そうですね、県外のイベントなども好きで行ったりしますけど、この木工の仕事と直接リンクを張って何かをしてるという事はあまりないですね。

      
—–それは敢えてしてないってわけではなくて?

いや、むしろ絡めて何かしたいなとは常に思ってはいるんですけどなかなか繋がりがないというのもありまして。

—–ああいう木にピンストの様なテイストは結構あるものなんですか?

いや~そんなにはないと思うんですけど昔の家具で、カントリー家具などでピンストのような感じではないですけど、絵が描いてあったり文字がかいてあったり 、木製のドアや看板にサインペイントが描いてあるのはあります。
棺桶のタンスのように漆塗りで木目をしっかり出したものにピンストを描いているようなのはあまりないかもしれないです。

 

—–あのピンストとのコラボはありそうでないですよね。ちなみに加工した後の余った木なんかはどうしてるんですか?

基本は冬に向けてとっておいて薪にしてストーブにつかいます。

    

—–いいですねそういうの(笑)山ならではな感じで。根本的な事なんですけど、その木はどこから来てるんですか?

ここ長野という山が多い土地柄色々な木があるので、それを丸太の状態で原木で買ってきて好きな様に工場で加工する感じですね。

—–という事はマグロの解体?(笑)みたいにここで製材してるって事なんですね?

そうなんです(笑)丸太の状態で買ってくると中が濡れてますので、好きな厚さに切った後も2~3年から4年は乾燥させて寝かせてから使いますね。最初は既に製材された素材を使ってたんですけど、なんかそれだと面白くないなって思いまして。それで機械を揃えてって感じですね。

                                                     

山下尚之 (SHOVEL WOOD~kustom forniture service~)

—–それは知りませんでした。その使用してる木は基本は長野産なんですか?

ほとんど長野か隣の岐阜ですね。出来上った作品を見ると、栗の木だったりっていうのは見て分かりますね。

—–ちなみに創る時に何かイメージがあるんですか?

基本は簡単な落書きの様な製図を描いて、材料を見てどれ位のボリュームになるかなとか計算するんですけど、もちろん途中イメージと変わる事もあるんですけど、そんな時は変わった物が出来上る事もありますし。でもだいたいはイメージ通りに出来上りますね。

                                                   

—–偶然変わった物が出来るってなんかいいですよね。あのけん玉とかいいですよね。ああいう、なんか変わった物とか可能性が今後もありそうな感じしますよね。

そうですね。あのけん玉は基本の加工されたけん玉に目と口をカットして色を塗っただけなんですけど、良い感じにはまりましたね。

山下尚之 (SHOVEL WOOD~kustom forniture service~)

—–海外からの旅行者などにも気に入って貰えそうですね。

そうですね。お土産屋さんなどにも置いたりしてるんですけど、結構海外の人が買ってくれたりします。

—–実は個人的にあのロボットがずっと気になってまして(笑)ちょっと病んだ感じが凄く可愛らしいし、なんかちょっと古臭いイメージのある木工の常識をちょっと壊した感じがしてかなり好きです。

やっぱり好きに色々と面白いものをどんどん作っていきたいですね。

—–意外と木とってあまりコラボしてるイメージないですし、こういうストリートシーンにまだ定着していないですよね。皮とかシルバーを扱える人がいても木を扱える人って少ないと思うので物凄く可能性を感じますよね?

そうですね。色々挑戦したいですし何かあればなんでも言って欲しいです。

—–斬新で新たな発見をする事が出来ました。今日はありがとうございました。

Interview by kenichi kono


SHOVEL WOOD

〒395-0501 長野県下伊那郡阿智村浪合935-1
TEL/FAX 0265-48-0033
山下尚之

VENICE CLASS SICKS×LAF Basket jersey

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VENICE CLASS SICKS×LAF Basket jersey

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昨年末のパーカーに引き続き、VENICE CLASS SICKSとLAFのコラボ商品登場です。

両胸に刺繍、サイドにプリント、フロント中央には“NUKES NO THANKS”のプリントが入ったBasket jersey。

カラー:NAVY
サイズ:S,M,L,XL

販売・お問い合わせ
ELECTRIC GOGO (0265-35-6686)
LAF www.laf.jp



PET de 輪ん!

PET de 輪ん!(Original content) / ペットでワン

話題のアーティストやクリエーターをペットと共にゲストに招き、ゆ~る~りトークでもしちゃいましょう!

-MC-
MOJA(ライオンヘッド)
KZ(ハカイハヤブサ)
聞聞(モンモン)

~STUFF~
ディレクター:鈴木智之
コマ撮りアニメーター:はしもとまさむ

presented by A-FILES

-URL-
https://a-files.jp/other/pet-de-wan

【LAF x VENICE CLASS SICKS】 RAGRAN ZIP UP PARKA

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LAFとVENICE CLASS SICKSのWネームパーカーが限定発売になります。

フードにはペーズリー柄刺繍と裏地クロスボーンバンダナ生地を使用。

また、胸にはLAFの“NO NUKES”、“Life About Freedom”のワッペン付き、

裾のリブにはスカルのプリントが入ります。

【カラー】
BLACK
BLACKxGRAY

【サイズ】
S / M / L / XL

【価格】
19,740円 (税込)

LAFオフィシャルサイト(http://www.laf.jp
ELECTRIC GOGOhttp://electric55.com)等で販売。

TAKUYA.Y
TAKUYA.Y。長野県飯田市出身在住。絵描き。海を愛し山を愛し自然を愛し、そして何よりも絵を描く事を愛する純粋なアーティスト。より一層”絵描き”に近い彼が発信する絵は、ときに物凄く強いメッセージを放ち、時に優しい表情で語りかけ人々に強い印象を残す。何か感じたら行動に移し、訴えかける。そんな純粋で説得力のある絵描き”TAKUYA.Y”氏のMINORITY ISSUEをお楽しみください!


TAKUYA.Y TAKUYA.Y

PROFILE OF |TAKUYA.Y|

what’s |MINORITY ISSUE|

TAKUYA.Y インタビュー
2011.10 at CHILL OUT(愛知)

—–まずはじめに生まれはどちらになるんですか?

長野県飯田市になります。

—–今現在も飯田市に住んでるんですよね?どこか他の土地に住んだ経験はあるんですか?

生まれが飯田市で、絵描きになる為に高校を辞めて、10代の終わりから20代の前半まで何年間か東京に住みました。それで飯田に帰って来てって感じですね。

—–東京に行った理由と飯田に戻って来た理由ってありますか?

基本絵の勉強したくて、親父が絵描きなんですけど、親父の傍でずっと勉強するのも一つの手段だったんですけどやっぱり離れて自分でやってみたいなって思って。それで本当に山奥に引っ込んで仙人の様な生活をするか(笑)都会に出てっていう2つの選択肢があって。それで結局色々な情報があったり、例えば裸を描く為のモデルさんが安かったりとかっていう条件が揃ったので東京を選んだ感じですね。

—–画家のお父さんがやっぱり絵を描く様になったきっかけですか?

そうですね。小さい頃から親父のそういう姿見てて、自然と絵を描くのも見るのも好きだったんだけど。高校入って直ぐ位の時に、絵描きでやっていきたいなっていうのが自然と芽生えて。なんか学校に行くのが時間的にももったいなく思えて。それで辞めてっていう流れかな。

—–今って好きな画家っていますか?

時代によって変わっては来てるんですけど、10代の頃だったらモジリアニとかエゴンシーレとかに感化をされて、20代後半位にジャン=ミシェル・バスキアの作品を見て、初めて見た時は全然名前も知らなかったんだけど、作品を見た時に衝撃が走ったというか。今は好きな画家って。。やっぱりピカソはずっと好きかな!?

—–山本さんの中の絵のテーマっていうのは?

人を描くのは凄く好きで。色んな人を描く中で、結果的に当たり前になるのかもしれないけど自分を描いて行きたいっていうか(どんな人物を描いても自分のフィルターを通して描くって意味で。)

—–サーフィンもやったりするじゃないですか?やはり自然をテーマにしたりもしますか?

サーフィンをテーマにした絵も描いたりするけど、綺麗な風景画を書きたいとはあまり思っていなくて、海の絵とか描いても見たままを描きたいとはあまり思ってなくて、やっぱり自分のフィルターを通したものが自然な形で絵になってる感じかな。

—–山本さんの絵は、頭があって手があって足があってという様に割と生き物を表現してる絵が多いですよね。しかも独特な表情や姿勢や恰好をしていますけど、これは僕の勝手な解釈なんですけど、自然界や人間界から生まれた灰汁(アク)の様な、なんか少し陰な部分を感じるんです。怒りとか叫びとか悲しみとか。。。

あーなるほど。それは意識してるかもしれない。あまり絵を通して幸せでハッピーな部分を表に出すと言うよりは、寂しさだったり怒りだったりっていうのを表現してるっていうのはきっと体質なのかなって思いますね。原発の事やテトラポットの事なんかも常に考えてるし、そのいつも考えてる事が、俺は絵描きだから絵で表現されていってるのかなって思いますね。絵描きじゃなかったら間違った方向いっちゃうかも(笑)

—–(笑)それでですね、今お話にも出たテトラポットの事を聞かせて貰いたいのですが、なぜサーファーにとってテトラポットはあまり良くない存在なのでしょうか?

ずっとサーフィンをやってるんだけど、今は日本の島を囲う様に波を消す為にブロックが置いてあるんだけど。今現在ダムという物が作られて、砂が海に流れて来なくなって砂浜が狭くなっていってる現状があって。実際テトラは波が岸まで浸食して来ない為に置いてあるんだけど、一見波を消して浸食を防ぐ役割を果たしてても、どんどん砂浜に埋まっていってしまってる現状があったり、海中に転がっていて危険だったり。それよりも砂浜を増やしていくっていう事が大事で効果があったりするんだよね。堅いものを置いただけでも、結局自然界はそれを飲み込んでいってしまう力があって、理に叶っていないんですよね。自然体であるべきだと。。。もちろん波が無いとサーフィンが出来無いしね。

TAKUYA.Y

—–後はテトラポットに巻き込まれてしまったりっていう事故もありますしね

沖に出てて流されて事故とかね。だから根本から考えていかないといけないと思うし。それこそ電力の問題で水力発電をする為のダムは砂浜を減少させてるし、原発の問題とかもあるし。今、電力の問題なんかも新しい形にどんどんシフトしていくのがいいんじゃないかなって

—–今回の震災後にボランティアで被災地に行ったりしてるんですよね?

気仙沼とか陸前高田とかあっちこっち何回も行ってますよ。

—–現地で絵を描いたりはしてないんですか?

現地ではたまたま行った避難所のおばちゃんに、お兄ちゃん仕事何やってる人なの?って聞かれて、僕絵描きなんですって言ったら、似顔絵描いてなんて言われて(笑)それで描き始めたら私も私も~なんて皆集まってきて。皆喜んでくれてね。絵描きも役に立つ事もあるんだって思って(笑)その後はチャリティーイベントを自主的にやった事もあるし、呼ばれてライブペイントをしてメッセージを込めて描いたりって事も最近はやっています。

—–結構紙だけじゃなくて色々な”面”に描いたりしてますよね?

そうだね、使われなくなったでっかいプールの底に絵を描いたりとかスケートランプは訴える意味というか楽しさ追求っていう意味で描いたり。キャンパスだけじゃなくて色々な物に描くっていうのは楽しいし、そこに描くっていう行為に意味も持っていたり

—–砂浜の話に戻らせて貰いたいのですが、今何か活動をしてるという話を聞いたのですが、それについて教えて貰ってもいいですか?

愛知県の渥美半島の真ん中辺りにある谷ノ口地区って所があって。そこで、地元の人達にお世話になっているんですけど、サーフィンを通して学んだ事などがたくさんありまして。それを活かして、さっき言った浜の減少などが目立っているので浜作りだとか、地域の子供達が”自然”と親しめる為のイベントを組んだりとか、後は絶滅種のアカウミガメっていうのが産卵しに来る場所なんですけど、そのカメの調査だったり、産卵した狭い浜から少しでも海から遠くに移動させて羽化を見守るとかそういう活動をしてますね。地域の地元の人達と一緒に”YSSI”谷ノ口里山里浜育成会っていうのを立ち上げて活動をしてます。

TAKUYA.Y

—–これは長野県住民の山本さんも一緒に活動しているんですか?

一緒にどころか、ある意味中心です(笑)。長野県の山奥から3時間かけてこっちの海に通ってて。地元長野の天竜川が表浜に流れ込むんだけど、その海流っていうのが浜松に流れ込んで、渥美半島の方に流れてくる。その天竜の砂っていうのが実は渥美半島の表浜の砂を形成していて。それを聞いた時、俺の地元の飯田は山の上流部だしという繋がりを考えたら余計感慨深いものを感じてしまって

—–かなり密接に繋がってますね

山では林業とかが放置されてしまってる山なんかもたくさんあって。干ばつ材なんか売ると赤字になってしまうような金額でしか取引されていないんだけど、飯田の森林組合の人に協力して貰って、飯田の山奥の干ばつ材を、ここ渥美半島の谷ノ口の砂浜作りの材料に活かしたりとか。そういう活動をYSSIとして行ってますね。

—–海と山と対比した位置ですけど、リンクさせて動いているんですね

川を通して海と山は繋がってるし、水の循環もそうだけど自然はみんな繋がってるし。それを県を跨いでしまうとなかなか行政は動かないから。それを僕らが出来る範囲で活動していって、お互いの地域の事を考える事で自然を守っていくとかそんなような事になるんじゃないかなって。それで子供たちに自然と遊ばせる事で、何が大切なのか、物の価値観なんかを覚えていくんじゃないかな。

—–4時間近くかけて長野から来るわけですよね。今日もここ※CHILL OUTに絵を描きに来たわけですけど

※愛知県田原市にあるサーフショップの名称

CHILL OUTのオーナー松井さんももちろんサーファーで海を愛してる人の一人なので、一緒に協力してやって活動してますね。彼が加わってくれたおかげでこの活動が多くのサーファーに知られるようになり、協力者も増えてきました。面と向かってはなかなか言えないけど感謝してるし、尊敬もしています。

TAKUYA.YTAKUYA.Y

—–山と海の関係値は、意外と気がつかない事で、規模の大きなイメージがあってなかなか結び付きを実感出来る事はなかったんですけど、山本さんを目の前にしてはじめてなんだか現実味があるなって思いました。

俺も全然知らなかったんだよね。何年も何年も通って、地元のおじさん達と話をしたりして。昔は浜が広かったとか、この砂は天竜川から流れてきてるとか、そういうのに気が付いたのにまだそんなに経っていないんだけどね。そうやって地元の人達と接する事で色々勉強して。。。なんか第二の故郷みたいになってるかな。

—–僕も色々と本当に勉強になりました!さて最後に。。。ちょっと作品の話に戻りますが、結構アパレルのLAFとかとコラボしたり展覧会があったり色々やっていますが、今後は何か動きはありそうですか?

展覧会や個展なんかは定期的にやってるし、もちろん今後もやりたいし。後は、原発の話になるんだけど。俺はやっぱり大反対で。単純に人に命に影響を与えて抑えがきかないエネルギーはチェンジしていくべきだと思うし。事故があって修正が利かず垂れ流し状態が後何年続くか分からないこの現状には怒りを覚えますね。更にそれを推奨するなんて。だから絵を通して反対のメッセージも伝えていきたいなって。それと東北の被災地で絵を描きたいなって思いますね。何かメッセージを発する事位しか能力ないしね(笑)

—–そんな事はないですけど(笑)是非実現させていきましょう!期待していますね。今日はありがとうございました!


Interview by kenichi kono
LAFサマーキャンペーン

ELECTRIC GOGOがお届けする毎年恒例のLAFサマーキャンペーン。

LAFが創る架空の店舗“NEVERLAND HAWAII”店をモチーフにした新作Tシャツ(3型)にラバーコースター、缶バッジ、ステッカーをセットにして幸せ(4合せ)の¥4,444(税込)で販売します。
(2011年8月末発売)

また、ご予約されてご購入した方にはもう一枚ラバーコースターをプレゼント!
ご予約はELECTRIC GOGOまで
http://electric55.com

発売後はLAFオフィシャルサイトでも販売予定。
http://www.laf.jp

LAFコラボT-shirts

Profile of |LAF|

2011年3月1日長野県飯田にあるCAFEINdustry(DJ & Bar space) & canvas(Live Space)にて行われた『ROCK TiES supported by LAF』collaboration T-shirts

『ROCK TiES supported by LAF』にはLIVE ACTとして、
OPIE ORTIZ (USA/ex Long Beach Dub Allstars)、
PHILIEANO (USA/Skunk Records)、
SUNSET BUS
ヨンバルカン

DJとしてROCK TiES CREW、NORE (MINORITY CORE)、

さらにLive PaintとしてTAKUYA.Yが出演し盛り上がりを見せた。

会場内で行われた画家TAKUYA.Yによるライブペイント作品をもとにLAFが制作。
LAFコラボT-shirts

T-shirtsはBKボディに白プリント&ゴルールドプリントの2色のみ。
LAFオフィシャルサイト及び取扱店で販売中。

http://laf.jp/

Spinna B-ILL & HOME GROWN – コラボレーション・アルバム『ミテルヨ』Release
熊井吾郎 – インストアルバム『Runnin’』配信リリース
THE ALEXX『BEATWAVE (Takkyu Ishino Remix)』配信リリース & MV公開
fox capture plan – New Album『Curtain Call feat.Yosh (Survive Said The Prophet)』Release
般若 – New Single『INTRO』Release & MV公開

A-FILES オルタナティブ ストリートカルチャー ウェブマガジン
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