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【INTERVIEW】
L…Deep Open Air インタビュー / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
L…Deep Open Air
西丹沢 大滝キャンプ場を舞台に5年目の開催を迎える神奈川・湘南発、野外パーティー...


【INTERVIEW】
Mr Wim インタビュー / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
Mr Wim
どこかネジがぶっ飛んでいて、それでいてどこか可愛らしさも感じられ。でもやっぱりちょっと変態...


【INTERVIEW】
CYLON(GRASSHOPPER RECORDS) x DJ Comer(3rd EYE Japan,etc) Interview / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
CYLON(GRASSHOPPER RECORDS) x DJ Comer(3rd EYE Japan,etc)
南アフリカのカウントダウンフェスティバル「Rezonance Festival」やハンガリーで開催されている世界最高峰トランスフェス「OZORA Festival」に出演...


【INTERVIEW】
YUKI (VITAMIN-Q Byron Bay) インタビュー / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
YUKI (VITAMIN-Q Byron Bay)
同じ瞬間は二度とないという意味での一過性、不定期でありながら永続的に先を見据える成長曲線。90年代後期、都内をはじめ、各地で数々のパーティーを繰り広げてきた...


【INTERVIEWT】
西田 優太 (海旅Camp、RAINBOW CHILD 2020) × 佐野 碧 (HIKARI SONG GIFT) インタビュー/ A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
西田 優太 (海旅Camp、RAINBOW CHILD 2020) × 佐野 碧 (HIKARI SONG GIFT)
災害支援とアクティブマインドという共通項。起こった悲劇を受け止めながらも楽しむ姿勢と、もたらす出会いをパワーに変え先導する牽引者...


【INTERVIEW】
LafLife インタビュー / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
LafLife
DAN、OOgによる2MCラップクルー「LafLife」が、『Sons of the Sun & nomad 7 Inch Remixes』を...


【INTERVIEW】
ILL-BOSSTINO [THA BLUE HERB] 『20YEARS, PASSION & RAIN』(LIVE DVD) リリースインタビュー / A-FILES オルタナティヴ ストリートカルチャー ウェブマガジン
ILL-BOSSTINO [THA BLUE HERB]
特別な日、長い年月の中でそう言える日はどれだけあるだろうか? 2017年10月29日、日比谷野音で行われたTHA BLUE HERB 結成20周年ワンマンライブ...

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FUJI ROCK FESTIVAL ’16 ~フジロック2日目~ (2016.07.23) REPORT

FUJI ROCK FESTIVAL ’16 ~フジロック2日目~ (2016.07.23) REPORT

Profile of |FUJI ROCK FESTIVAL|


~フジロック2016年2日目 ALBUM LEAFにカリフォルニアの空を観た~

2日目も快晴も快晴。何の迷いも無く長靴とレインコートを置いて出発。少し遅めのスタートという事もあって不思議と前日の夜遊びの疲れもほとんど無い。要するに前夜に遊び過ぎてしまって必然と朝が遅くなってしまったという事だ。。。気分的にはグリーンで草の上で寝そべりながら音を楽しみたいなと思いながらもRED MARQUEEへサンディエゴ発のTHE ALBUM LEAFを観に。基本的に個人的な音楽のルーツとしてジャンル問わずカリフォルニアがある。ALBUM LEAF=Jimmy LaValle(ジミー・ラヴェル)というソロ・インストバンドなわけですが、実際はバイオリンやドラムやベースをメンバーに従え本人はギターとシンセをプレイ。エレクトロな要素も在りのポストロックなのだけれどもやはりどこか独特な緩い空気感が涼しげに漂う。また新たなカリフォルニアの風が僕の中に吹き込みました。

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THE ALBUM LEAF @ FUJI ROCK FESTIVAL ’16 – PHOTO REPORT


~ボードウォーク大混乱の藤原さくら~

木道亭での藤原さくらを観ようと歩いていたボードウォークは、どういうわけか物凄い渋滞になっていた。どうやら藤原さくらを観る人々と先のFILED OF HEAVEN方面へ進みたい人々でごった返ししているようだった。女優デビューを果たしたからか、とにかく物凄い注目度と人気の藤原さくら。狭いボードウォークが通れなくなる位人がはみ出ている上に、写真だけ撮ろうと立ち止まり携帯を上にかざす人々。中には、『音なんていいから顔が見たいんだよなー』なんて呟いてる人もいたり。実際人だかりが凄くて彼女の演奏を観る事が出来なかったのですが、隙間から聴こえて来る歌声とアコースティックの音は、元々のアーティストとしての彼女の魅力がしっかりと伝わったし、次回はFILED OF HEAVEN辺りで観てみたいです。ちょっと色々と考えさせられた瞬間でした。

FUJI ROCK FESTIVAL ’16 ~フジロック2日目~ (2016.07.23) REPORT
藤原さくら @ FUJI ROCK FESTIVAL ’16 – PHOTO REPORT


~川原で聴くTRAVISの贅沢な時間~

渋滞の多そうな2日目。次なるWILCOを目指す為に早めにグリーンステージへと向かう途中、時間もまだありそうだったので川へ。
僕は苗場での川原のヒトトキが大好きである。特にカンカン照りの日には石の上に腰を降ろし足を水に浸す。持参したタオルに十分水を含ませヒンヤリしたタオルで顔を洗う。時には直接水をすくってバシャバシャと顔を洗う。そんな時にかすかに聴こえて来た歌声。ギリギリ間に合いそうも無いTRAVISだ。あくまでも鳥のさえずりや川の流れる音がメインで、耳を傾けるとなんとなく分かる位の音量というのがなんとも贅沢なフェスの過ごし方の一つでもあると思う。全てのアーティストを観る事は不可能。こんなヒトトキにでも聴けるだけ幸せなのだ。


~WILCOとEGO-WRAPPIN’ の理想的な流れ~

本来であればビール片手に観るのがベストであろうWILCOがグリーンステージに登場したのが17時20分。太陽の日差しが真昼間に比べて少し傾き始めた心地良い時間だった為に、簡易チェアーにも座らず草の上に寝そべりそうな勢いで音に身を委ねる。とりあえず水で我慢でしたが。。。この曖昧な表現が正しいか分からないけど、THE BANDっていうのが当てはまるような、バンドの持つスケールの大きさとグリーンステージエリアの壮大感が見事にマッチした空間でした。WILCOの歌声を背にホワイトステージへ。意外とこのステージ移動時に聴こえる遠ざかる音も好きだったりする。ちょっとした切なさと次のアーティストへの期待感。そしてその期待通り以上のライブを見せてくれたのがフジロック20周年と同じく結成20周年のおめでたいEGO-WRAPPIN’。2001年のフジロックに出演してから15年で通算8回目!このホワイトステージに溢れ返った人々が笑顔でハッピーな姿を見れば分かるでしょう。もうこの苗場に無くてはならない存在なのであります。WILCOが1994年結成。EGO-WRAPPIN’が1996年。国境を越えた20年以上もの歴史を持った2つのバンドを観れたこの時間帯は物凄く印象的でした。

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WILCO @ FUJI ROCK FESTIVAL ’16 – PHOTO REPORT

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EGO-WRAPPIN’ @ FUJI ROCK FESTIVAL ’16 – PHOTO REPORT


~ロックの王子!BECKとシンガロング~

Devils Haircutから始まり早くも3曲目に名曲LOSERを披露したBECKが登場したのはすっかり陽も落ちステージの照明が一段と煌びやかに見え始めた19時45分位。
“oy un perdedor
I’m a loser baby, so why don’t you kill me?”をシンガロングするのが夢だったのは僕だけでは無かろう。大合唱がグリーン中に鳴り響いていましたね。ロックの王子は永遠です。

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BECK @ FUJI ROCK FESTIVAL ’16 – PHOTO REPORT


~いつもと少し違ったグリーンの2日目の締めくくりと変態打ち込み師~

今年の2日目のトリとなったのがJUMP WITH JOEY/FRONT PAGE ORCHESTRAに加藤登紀子やサニーデイサービスの曽我部恵一やEGO WRAPPIN’の中納良恵がゲストシンガーとして参加した20周年記念バンド。ホワイトステージへと向かわないといけなかった為、限り無くホワイトに近い後方で数曲観る事が出来ましたが、この距離感でも音がぶれずにしっかりと届くクオリティーの高さ。うーん飲んじゃおう。という事でビール片手に向かった先では、ド変態サウンドを手元で生み出し、モンスター化した生のデジタル音を会場にドロップしていたSQUAREPUSHER(スクエアプッシャー)が既にプレイ中。本人も操りきれない位の変化球を受けたらもう踊るか、立ちすくむかどちらかしかないでしょ。機材トラブルなのか演出なのか?なかなか次のトラックがスタートしなかったりという場面が続いたって、そんな事すらどうでも良い位の衝撃に脳みそエグられてしまった人も多かったのでは?

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SQUAREPUSHER @ FUJI ROCK FESTIVAL ’16 – PHOTO REPORT


~苗場オアシスでのKILL THE NOISE(キル ザ ノイズ)とMOROHA(モロハ)の攻防戦~

23時50分スタート予定の苗場食堂でのMOROHAが始まる20分程前にRED MARQUEEで始まったのが今エレクトロシーンで物凄く勢いのあるKILL THE NOISE。ヒップホップやレゲエやダブやエレクトロなどの多彩な音を大胆にミックス。BPMが半分になろうと倍になろうと常に一定のリズムを保っているから目まぐるしい展開であっても全然体が動く動く。気がついたらMOROHAがとっくに始まっている深夜0時過ぎになっていました。急いで向かった苗場食堂は、もうこれ以上人が立ち止まれないって位の人だかり。KILL THE NOISEとは全く対照的で演奏やトラックでは無く、独自の声質とリズムとフローでグイグイと人を引きつけていく。しかし物凄い人だかりで、なかなかステージを見る事が出来ない。再びレッドに戻るもやはり苗場食堂のMOROHAが気になり戻るという1度に2度美味しい?ここ苗場食堂独特な過ごし方となりました。ある意味中途半端な。。。

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MOROHA @ FUJI ROCK FESTIVAL ’16 – PHOTO REPORT


~すっかりファンになってしまったサーカスと今年のベストモメント~

基本的に毎年パレスで行われている催し物はフジロックの楽しみの一つでもあります。初めて苗場に移ってから参加した2011年のJean MontiのアクロバットなSHOWは衝撃的だったし、昨年のプロレスSHOWはゲラゲラ笑ったし、今年のLOS ICARIOS FLYING CIRCUSはというと?これまたおっかなビックリ!(古い?)まだ10代と思われる少年2人と更に一桁数字の年齢と思われる幼い子供によるアクロバットサーカス。歓声やらROOKIE A GO-GOからのサウンドチェックやらRED MARQUEEから漏れて聴こえてくる四つ打ちのリズムやらの雑音をも振り解く程の集中力で見事完璧なSHOWを披露しておりました。そのままの勢いでCandle JUNE プロデュースによるピラミッドガーデンへ。今夜はここに身を潜めます(笑)。昼間のアウトドアで健康的な雰囲気のいわゆる平和なヒッピー村?なここピラミッドガーデンも夜は打って変わって、キャンドルとライティングで神秘的な世界へ。2日間の疲れを癒すかのように草むらに座り込み、目の前のTHE ORBのALEX PATERSONが空間を支配する。支配するというよりも、我々に空間を独占させてくれる為の音をチョイスしプレイする。心も体も音以外考えられず気にもならない。気がついたらハンモックで半寝(笑)。この寝かせない状態でそっと優しく包み込んでくれるのがALEXなのです。気がつけばもう時は深夜3時。今日も一日遊び通しました。

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LOS ICARIOS FLYING CIRCUS by Martinez Brothers @ FUJI ROCK FESTIVAL ’16 – PHOTO REPORT

FUJI ROCK FESTIVAL ’16 ~フジロック2日目~ (2016.07.23) REPORT
ALEX PATERSON(THE ORB) @ FUJI ROCK FESTIVAL ’16 – PHOTO REPORT

(つづく…)


text by Kenichi Kono
photo by kenji nishida

FUJI ROCK FESTIVAL ’16 REPORT
7/22(Fri / 1日目)7/23(Sat / 2日目)7/24(Sun / 3日目)フジロックフェスティバル ボードウォーク特集 ~描かれたメッセージ~ @ 20th Anniversary FUJI ROCK FESTIVAL ’16~Tシャツを眺めて~ フジロックフェスティバル OFFICIAL GOODS SHOP @ 20th Anniversary FUJI ROCK FESTIVAL ’16FUJI ROCK FESTIVAL ’16 ~フジロック フォトギャラリー~ (photo by kenji nishida)


FUJI ROCK FESTIVAL ’16 LIVE PHOTO
| G.LOVE&SPECIAL SAUCE | 電気グルーヴ | RED HOT CHILI PEPPERS | YEARS & YEARS | BEN HARPER & THE INNOCENT CRIMINALS | Oi-SKALL MATES | MARK ERNESTUS’ NDAGGA RHYTHM FORCE | ALEX PATERSON(THE ORB) | LOS ICARIOS FLYING CIRCUS by Martinez Brothers | MOROHA | SQUAREPUSHER | BECK | EGO-WRAPPIN’ | WILCO | 藤原さくら | THE ALBUM LEAF | ORBITAL DJ SET (PHIL HARTNOLL) | THE ILLUSIVE MAN | GAZ MAYALL | SIGUR RÓS | The Birthday | LEE “SCRATCH” PERRY | THE INTERNET | UA | BIFFY CLYRO | THE END | BOREDOMS |


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