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2014年A-FILES総集編 (text by Kenichi Kono)

2014年A-FILES総集編 (text by Kenichi Kono)

さて、2014年も間も無く終了となるわけですが、みなさまの1年はどんな年だったでしょうか?今年もA-FILESでは様々な取材を行って参りました。今年は特に、イベントの告知なども含め、クラブシーンや夜遊び情報などに力を入れた年でもありましたね。ストリートでの交流や情報交換などは、やはりお酒を交わしてというのが常に個人的には自然な事なんじゃないかなと思ってます。『事件は現場で起きている』という有名なセリフがありますが、ストリートで起きている事は、やはりしっかりと現場に行かなければ体感出来ない事だと思っております。しかし、全ての人々がフレクシブルに何でもかんでも遊びに行けるわけではありません。そんな人達に、少しでも現場の雰囲気とかが伝わればなと言う思いで取材しています。


BOMB FACTORY NEW MINI ALBUM『Rage And Hope』 RELEASE – KAZUYA(G&Vo) Interview

さて、今年はじめのインタビューはBOMB FACTORYからKAZUYA氏。個人的にお付き合いの長い大先輩ではありますが、23年間という長い年月、メンバーチェンジもせずに活動を続けているモチベーションはさすが!普段飲みの席などでは出来なかった話をたくさんする事が出来ました。

http://a-files.jp/bombfactory-kazuya-interview.html


DJ Doppelgenger – INTERVIEW

V.A. 『ASYLUM』 リリース インタビュー (DOPPELGENGER、CITY1、HELKTRAM)

そして初対面でのインタビューとなったのがDJ Doppelgengerのインタビュー。そもそも下北沢にありますRhythm9というかなりドープな雑貨屋さんで働いているDJ TERUBI氏の紹介だったのですが、初対面でインタビューって結構緊張するんですよ。だって簡単に言えば、知らない人といきなり会って根堀り葉掘り聞くわけですから(笑)。基本的につながりを大事にする我々としては、現場で実際観たり会って話をして興味を持った方々などを中心にインタビューするわけなんですが、今回は信頼出来るTERUBI氏の紹介という事でのインタビューでした。物凄く意志が強くて、自分のやりたい事が明確なDoppelgenger氏との対話は凄く刺激になりました。後に、色々な形でも絡む事になり、今後が物凄く楽しみな出会いです。

ちなみに今年後半には彼の主催するイベントのCREWとのインタビューも居酒屋でで行われ、その居酒屋から結局皆でクラブへ移動。平日の夜にも関わらず朝まで遊び倒すという(笑)カオスな夜でしたね。

http://a-files.jp/djdoppelgenger-interview.html
http://a-files.jp/asylum-interview.html


青空camp 2014/05/17(土)18(日)@ハートランド・朝霧 event report

青空CAMP music & camp festival インタビュー

今年は全国各地でたくさんの小規模の野外イベントがあって幾つかお邪魔させて貰いましたが、中でもこの青空campは印象が物凄く強かったですね。ここの主催者との出会いも現場でした。僕が個人的に開催しているイベント”粋響”というイベントがありまして。そこで主催者のmasaki君に話しかけられたのがきっかけでした。『個人的に大好きなweb magazineだからずっと繋がりたかった』って言って貰えた時は、なんだか凄く鳥肌が立ちましたね。それからイベント前のインタビューと現地取材をやらせて貰ったわけですが、我ながら勘は鋭かった。物凄い愛に溢れ、参加する人達、出演者などの気持ちをしっかりと考えた最高な野外フェスだったと思います。ああいう空間は絶対に守り続けて欲しいなって思いました。大型フェスには無い心地の良い安心感がそこにはありましたね。2015年は、是非皆様にも参加して頂きたいです。次は、テントフル装備で遊びに行きたいと思います。

http://a-files.jp/aozoracamp2014report.html
http://a-files.jp/aozoracamp-interview.html


MUROCHIN (DRUMMER) Interview

そしてずっとインタビューをしたいなと思っていたWRENCH/DOOOMBOYSのMUROCHINさんのインタビューにも成功。やはりお酒の場でのインタビューとなりました(笑)。兼ねてから聞きたかった事をやや緊張しながらお酒の力を借りつつ引き出す事が出来たのでは無いでしょうか?このインタビューは多方面で多くの反響があり、ロック界を支えて来た現役現場主義の最強ドラマーだと確信した瞬間でした。かなり読み応えがあると思います。

http://a-files.jp/murochin-interview.html


BAGPIPER 五社義明(Jr)INTERVIEW

このお方もかなり変態でした(笑)。世界へ誇るBAGPIPERの五社氏です。以前から顔見知りではあったのですが、ちゃんとお話しさせて貰ったのはこの時が初めて。とにかくBAGPIPEに対する愛情とこだわりが世界一なんじゃないかって言える位凄い!ここまで音楽に対してストイックになれるアーティストはあまりいないでしょう。色々と勉強になりました。

http://a-files.jp/goshayoshiaki-interview.html


FUJI ROCK FESTIVAL ’14

夏にはお陰さまでもはや恒例となりましたFUJI ROCKFESTIVALの特集。2014年で4回目となりましたが、飽きるどころか更なる探究心が高まっていき、世界へも誇れる最高の野外フェスだというのを毎年再認識しております。初年度はメインアーティストなどが多かったのですが、やはりどんどんディープな方向へと進み他誌では見られない細かい取材が出来た自信があります。個人的に一番印象が強かったのでが、レポートは僕が書いたわけではありませんが、JOHN BUTLER TRIO。名曲Oceanを演奏した時の、雨が上がり青空が見えたあの瞬間が今でもしっかりと脳裏に焼きついてます。音楽の持つ神秘的なパワーというものを、ギター一本であそこまで表現出来るのは、単に技術だけだは無く、彼の内面が伴っての事なのでしょう。衝撃的でした。

http://a-files.jp/johnbutlertrio20140727.html

そして昨年から写真を撮ってくれているKenji Nishida氏の作品も昨年以上にスキルアップされ、当日行けなかった人々にも伝わる彼のフィルターを通したフジロックの一コマが垣間見れました。また2015年も期待したいと思います。

http://a-files.jp/frf14photo-galley.html

あ、個人的にこの特集も結構好きですね(笑)。元々予定には無かったのですが、3日目に、快晴だった頭2日間では見る事の出来なかった長靴を見てなんだかそこに小さな物語を感じました。更に裏話をすると、実はファッションチェックなどをしようと試みましたが、フェスらしく個性的にバシっと決めた方々のほとんどが外国人だった為断念。こういう野外フェスでは見た目よりも機能性。機能性を兼ねたファッションは、どこか似た感じになってしまう印象でした。その分、長靴だけをひたすら追ってるのは楽しかったですよ(笑)。その他フードコートをほぼ完全取材というのも、なかなかありそうで無い特集だったのでは?2015年も、ちょっと変わった企画を試みようと思います。

http://a-files.jp/frf14-rainboots.html
http://a-files.jp/frf14food.html



DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP 2014 FINAL supported by KANGOL ~REPORT~

こんなイベントにもお邪魔させて頂きました。DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIPですね。基本的に取材と言っても常にメモを取ってるわけでも無く、会場の隅々まで見て周り面白そうな事をやってる所を探し出すだけの話なので、当日はとにかく楽しむというのがモットーでございます。普段遊びに行くのとは何が違うかというと、普段あまり観る機会の無い色々なアーティストを体感する。これに尽きます。取材じゃない時は、アーティストもそうだけど、色々な人と現場で出会いたい(ナンパじゃないですよ~)っていう目的もあるのですがね。この日もたくさんのDJを短い時間で観る事が出来て、貴重な時間を過ごしました。

http://a-files.jp/dmcjapan2014-report.html


山 洋平 (Yohei Yama) Interview

2014年の新たな出会いで印象的だった人がこのお方。フランス在住の山 洋平氏。絵描きって、言葉で表現をする代わりに、キャンパスで自分を表現するので凄く独特な人が多くて、インタビューとか会話などする時ちゃんと求めた答えが返ってくるかな?などとちょっと心配になります。でもこの洋平氏の物語のような人生のストーリーは、気が付いたらドンドン引き込まれていき、話を聞くのに夢中になっていました。このサクセスストーリーは是非読んで頂きたいです。

http://a-files.jp/yoheiyama-interview.html


BCTION -REPORT-

こちらも今年最も印象深かったアート関連の記事です。麹町のあんなオフィス街のビルの中に、あんなアートスペースが展開されているなんて誰が想像したでしょうか?ストリートをも飛び越え、多くのシーンで話題となったこのexhibition。今後の展開も多いに期待したいです。

http://a-files.jp/bction-report.html

という事で、2014年の印象的だった出来事をざっくりとまとめてみました。しかし今年も1年色々と動き回りました。動けば動くほど、次への繋がりが広がっていくのを身を持って実感しました。仕事?遊び?正直そこはあまり気にする部分では無くて、遊びだろうと仕事だろうとその現場にいる事がなにより大切で、小さな事から大きな事までより多くを伝えられたらなと、2015年も色々なところに出没したいと思います。それでは、また来年!
良いお年を!

A-FILES webmagazine Kenichi Kono

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